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このサイトについて
本サイトに掲載しているレーティング・予想の計算方法・データ出典・前提を解説します。
レーティングの仕組み
GLICKO-2
各力士の強さを Glicko-2 という Elo の発展系 (Glickman 2012) で集計しています。レーティング値・RD (偏差・不確実性)・ボラティリティ (σ) の 3 つで力士の強さと安定度を表現します。
各場所終了時点での値を保存しており、たとえば「2026-01: 1672」と表示されていれば それは「2026年1月場所の取組結果を反映した直後のレート」を意味します。未来情報を一切使わない因果的な集計です。
新弟子の初期値
INITIAL VALUES
デビュー時の番付に応じて以下の初期値で開始します。初期 RD を 350 (Glicko-2 標準) と高めに設定することで、新弟子の対戦結果が相手のレートを過度に動かさず、システム全体のドリフトを抑制します。
| デビュー番付 | 初期レート |
|---|---|
| 幕下付出学生横綱級 | 1500 |
| 三段目付出中堅アマ | 1400 |
| 付出一般 | 1300 |
| 幕下稀 | 1500 |
| 三段目 | 1400 |
| 序二段 | 1300 |
| 序ノ口 | 1200 |
| 前相撲新弟子検査前 | 1100 |
番付予想
BANZUKE FORECAST
横綱・大関・関脇昇進などの上位は伝統ルールに従い、それ以外は「現在の番付と成績が近い過去の力士たちが次場所どこに行ったか」の中央値を採用します。最後に各 division の規定員数に合わせてスロット (東/西/枚目) を確定します。
勝ち越し力士は三段目以上で降格しない / 負け越し力士は三段目以上で昇格しない、というルール上の制約を必ず尊重します。
優勝予想
MONTE CARLO
各場所 10,000 回のモンテカルロシミュレーション。15日 (幕下以下は 7 日) を動的マッチメイクで生成します: 序盤は番付近傍、中盤は勝数近傍、終盤は優勝争い候補をタイトに、というのが本場所の組み合わせ実態に近い構造です。
1取組ごとの勝者は Glicko-2 の期待勝率に基づき確率的に決定。同部屋同士は対戦せず、同一相手と複数回当たることも基本ありません。
データ
DATA
1985年 (昭和60年) 以降の全本場所の取組・番付・力士プロフィールを公開データから集計しています。
予想は番付編成会議の最終判断と必ずしも一致しません。賭けには使わず、参考程度にご覧ください。
よくある質問
FAQ
Glicko-2 とは何ですか?
Glicko-2 は Mark Glickman 教授が開発した、Elo の発展形のレーティングシステムです。各プレイヤーの強さを「レート (値)」「RD (偏差・不確実性)」「σ (ボラティリティ)」の 3 つで表現し、対戦結果と相手の RD に応じて適応的に更新します。本サイトでは 1985 年以降の全本場所の取組結果を時系列で処理し、各場所終了時点のレートを保存しています。
レーティングはどのように計算されますか?
デビュー時の番付に応じた初期レートからスタートし、各取組の結果 (勝/負/分/休) を Glicko-2 のロジックで反映します。新人の初期 RD は標準値 350 と高めに設定し、新弟子の対戦結果が既存力士のレートを歪ませにくい (=長期インフレ/デフレが起きにくい) ようチューニングしています。
優勝予想はどのように計算されますか?
各場所、10,000 回のモンテカルロシミュレーションを実行します。15 日 (幕下以下は 7 日) を動的マッチメイクで生成し (序盤は番付近傍、中盤は勝数近傍、終盤は優勝争い候補をタイトに)、1 取組ごとの勝者は Glicko-2 の期待勝率に基づき確率的に決定します。
番付予想はどのように行いますか?
横綱・大関・関脇への昇進などの上位ルールは伝統的な内規に従います。それ以外は「現在の番付と成績が近い過去の力士たちが次場所どこへ行ったか」の中央値を採用し、最後に各 division の規定員数に合わせて東西・枚目に並び替えます。勝ち越し力士は三段目以上で降格しない、負け越し力士は三段目以上で昇格しない、という編成上のルールも反映します。
データはいつまで遡れますか?
1985 年 (昭和 60 年) 以降の全本場所が対象です。それ以前の力士はプロフィールと番付履歴のみで、レーティング推移は表示されません。
予想は公式の番付編成会議と一致しますか?
一致するとは限りません。特に大関・横綱昇進、引退、新入幕の判断は人為的要素が強く、機械的な処理では追従できません。あくまで統計的な参考値としてご覧ください。