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令和8年 九月場所 トピックス
場所中の話題を日ごとにまとめています。見出しをタップすると本文が開きます。
2026.08.31
- 08/31高安が前頭二枚目へ 七度目の敢闘賞から、三十六歳がふたたび上位へ
三十六歳の高安が前頭二枚目に番付を上げた。名古屋場所は前頭七枚目で十一勝四敗を挙げ、自身七度目の敢闘賞を受賞。三賞の受賞はこれで通算十四回となり、歴代四位タイに並んでいる。二枚目は横綱・大関との対戦が組まれる位置で、元大関がふたたび上位の壁に挑むことになる。
- 08/31朝翠龍と寿之富士が新入幕 兄・朝紅龍と史上十四組目の兄弟幕内
秋場所は朝翠龍と寿之富士の二人が新入幕を果たす。二十六歳の朝翠龍は名古屋場所を東十両筆頭で十一勝四敗として幕内への切符をつかんだ。同じ高砂部屋の兄・朝紅龍も幕内におり、兄弟がそろって幕内に並ぶのは史上十四組目。直近では、今場所の東西の前頭筆頭に並んだ琴勝峰と琴栄峰の兄弟がいる。朝翠龍は日体大の出身で、横綱・大の里とは同期にあたる。「一つの目標としていたので、めちゃくちゃうれしい。番付表の文字が大きくなった」と喜び、大の里については「目標になるというか、そういう存在ですね」と語った。秋場所は「あまり考えすぎず、自分の相撲を取り切れるように」と勝ち越しを見据える。
- 08/31安青錦、大関復帰も記念撮影は断る 「本割で決めると、どんな気持ちかを知りたい」
大関に復帰した安青錦が会見に臨み、「特別な思いはない。上を目指す気持ちは変わっていない」と話した。新しい番付を手にしての恒例の記念撮影は「いらないでしょう。前も撮ったので」ときっぱり断り、元の地位を取り戻しただけだという構えをにじませた。名古屋場所は左足首と左足親指のけがに耐えての優勝で、夏巡業では患部の状態を見ながら相撲を取る稽古は行わず、基礎運動を中心に調整したという。「少しずつ良くなっている。やれることを精いっぱいやってきたから、それに対する不安はない」。三度の優勝はいずれも決定戦を制してのもので、二十二歳の大関は「本割で決めると、どんな気持ちかを知りたい」と語った。
- 08/31伯乃富士が新小結 鳥取県出身では元横綱琴桜以来六十二年ぶりの三役
二十三歳の伯乃富士が新小結に昇進した。鳥取県出身の新三役は、元横綱琴桜以来およそ六十二年ぶりだという。小学生のころ、その先人の名を冠した相撲大会に出たことが今につながっており、「相撲と自分を巡り合わせてくれた方。憧れの大先輩」と語る。新入幕で旋風を巻き起こしたあとは一進一退が続いたが、壁を一つ破って「あの頃は若さと勢いがあった。今の方が強い」と自信をのぞかせた。師匠の伊勢ケ浜親方は「勢いではなく、実力をつけて上がった」と評価し、「相撲センスは抜群にいい。前まわしを取って、止まらない相撲を完成できればもう怖いものはない」と期待を寄せている。本人は「一つの目標だったがゴールではない。優勝、大関昇進を目指してこれからやっていく」と述べた。
- 08/31藤ノ川が新関脇 初土俵から二十二場所は歴代十位タイ、京都出身では百九十八年ぶり
二十一歳の藤ノ川が新関脇となった。名古屋場所は東前頭筆頭で両横綱を破って殊勲賞。初土俵からの所要二十二場所は歴代十位タイの速さで、去年の名古屋場所での新入幕から一年ほどでの三役入りとなる。京都府出身の新三役は、一八二八年の緋縅以来およそ百九十八年ぶりだという。会見では「新三役は今年の目標でもあった。実現できてうれしい」と喜び、「入門した時は上がれると思ってなかった。頑張って稽古をしてきて良かった」と振り返った。秋場所の目標は「勝ち越しです。お客さんが喜ぶような相撲を取れればいい」。
- 08/31霧島は二場所連続の綱取り 二場所続けて十二勝、決定戦に進みながら賜杯に届かず
大関・霧島は、名古屋場所に続いて秋場所も綱取りに挑む。五月場所、名古屋場所とも十二勝三敗で優勝決定戦に進みながら、いずれも賜杯には届かなかった。浅香山部長は横綱昇進には高い水準の内容と成績が求められるとしたうえで、「いい相撲が続いている。これを続けてほしい」と述べている。三十歳。二場所連続で決定戦の舞台に立ちながら勝ち切れていないだけに、今場所は結果そのものが問われる。
- 08/31秋場所の新番付発表 — 安青錦が大関に復帰、藤ノ川と伯乃富士が初の三役
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