TORIKUMI
令和8年 七月場所 取組表
全段の取組と、レーティングに基づく予想勝率。取組をタップすると対戦比較が開きます。
九日目の総括
九日目、名古屋は歴史的な波乱の一日となった。二人の横綱と二人の大関が、そろって土俵に沈んだのである。主役はやはり安青錦だった。これまで一度も勝てていなかった横綱・大の里を、鮮やかな上手出し投げで初めて破り、勝ち越しと同時に1敗を堅持。「相撲としては良くなかったが、体の反応が良かった」と冷静に振り返り、特例での大関復帰に必要な10勝まであと2勝と迫った。もう一人の横綱・豊昇龍は新小結・義ノ富士に寄り切られて3敗目。義ノ富士は初日の大の里戦に続き、この一番で両横綱撃破を成し遂げた。綱とりの霧島も美ノ海の突き落としに屈して2敗に後退し、琴櫻は伯乃富士の上手投げに敗れてまたも黒星。伯乃富士はこれで金星に大関戦の白星まで積み上げ、上位食いの勢いが止まらない。関脇勢は熱海富士と琴勝峰がともに白星で踏みとどまった。1敗で並ぶのは安青錦・琴栄峰・獅司の3人。終盤戦を前に、優勝争いの主導権は関脇と平幕の手にある——横綱・大関には、あまりに厳しい九日目だった。
幕内
20 番
朝紅龍前頭十六枚目−8.9寄り切り44%vs56%
尊富士前頭十三枚目+8.3
獅司前頭十四枚目+8.5押し出し55%vs45%
阿炎前頭十二枚目−11
朝白龍前頭十二枚目−8.8寄り切り48%vs52%
金峰山前頭十四枚目+9.2
阿武剋前頭十五枚目+10叩き込み56%vs44%
御嶽海前頭十一枚目−7.5
一意前頭十五枚目−10.0肩透かし54%vs46%
千代翔馬前頭十枚目+11
朝乃山前頭十枚目+5.8寄り切り68%vs32%
大青山前頭十六枚目−6.0
錦富士前頭十三枚目−6.2渡し込み32%vs68%
高安前頭七枚目+5.0
琴栄峰前頭七枚目+7.7寄り倒し54%vs46%
藤凌駕前頭九枚目−9.7
翔猿前頭九枚目−8.1寄り倒し41%vs59%
藤青雲前頭六枚目+8.4
狼雅前頭八枚目−8.4押し出し52%vs48%
欧勝馬前頭五枚目+8.9
宇良前頭五枚目+9.8押し出し51%vs49%
若元春前頭八枚目−8.3
大栄翔前頭四枚目+6.3突き出し73%vs27%
正代前頭六枚目−7.0
豪ノ山前頭二枚目+9.9押し出し51%vs49%
隆の勝前頭筆頭−10
藤ノ川前頭筆頭+10掬い投げ61%vs39%
王鵬小結−9.1
平戸海前頭三枚目−7.6突き落とし43%vs57%
琴勝峰関脇+9.0
熱海富士関脇+6.2押し出し76%vs24%
一山本前頭四枚目−6.4
伯乃富士前頭三枚目+8.3上手投げ52%vs48%
琴櫻大関−9.5
霧島大関−16突き落とし79%vs21%
美ノ海前頭二枚目+16
安青錦関脇+9.4上手出し投げ56%vs44%
大の里横綱−10.0
豊昇龍横綱−13寄り切り63%vs37%
義ノ富士小結+12
%はレーティング (Glicko-2) に基づく予想勝率。取組の早い順 (結びの一番が最後)。予想勝率は十両以上のみ表示しています(幕下以下は対戦数が少なく暫定レートのため予想が信頼できません)。「◯:◯◯頃」は標準的な進行から概算した開始時刻の目安で、当日の進行により前後します。緑・赤の±はその一番によるレート変動で、番狂わせほど大きく動きます(場所中は暫定値。新弟子はレートが定まるまで大きく振れます)。