TORIKUMI
令和8年 七月場所 取組表
全段の取組と、レーティングに基づく予想勝率。取組をタップすると対戦比較が開きます。
十一日目の総括
十一日目、安青錦がついにやり遂げた。豪ノ山を落ち着いて寄り切り、特例での大関復帰に必要な10勝目に到達。先場所の全休で関脇に落ちてからわずか1場所での返り咲きは、2019年九州場所の貴景勝以来で史上8例目という快挙である。「これまでは10番勝ってもうれしい気持ちはなかったけど、今回は特別。普通にうれしいです」と、いつも冷静な22歳が安堵の表情を見せた。さらにこの日は、9連勝で並走していた琴栄峰が獅司に寄り倒されて連勝ストップ。安青錦は優勝争いでも単独トップに立ち、大関復帰と賜杯の「二冠」が現実味を帯びてきた。琴栄峰を止めた獅司は自らは2敗をキープして再浮上。2敗には霧島・高安・尊富士も並び、尊富士は朝乃山との直接対決を制している。上位陣では豊昇龍が琴勝峰を上手投げで退けた一方、大の里は熱海富士に押し出されてまたも黒星。霧島は一山本を危なげなく下し、2差のまま安青錦の背中を追い続ける。残り4日——名古屋の物語は、ウクライナから来た22歳を中心に回っている。
幕内
20 番
大青山前頭十六枚目+10.0送り出し45%vs55%
阿炎前頭十二枚目−9.8
朝紅龍前頭十六枚目+8.2押し倒し62%vs38%
千代翔馬前頭十枚目−7.4
朝乃山前頭十枚目−11寄り切り52%vs48%
尊富士前頭十三枚目+9.3
藤凌駕前頭九枚目+8.0押し倒し65%vs35%
一意前頭十五枚目−7.3
阿武剋前頭十五枚目−7.6掬い投げ38%vs62%
狼雅前頭八枚目+9.3
若元春前頭八枚目+7.8小手投げ50%vs50%
金峰山前頭十四枚目−7.8
琴栄峰前頭七枚目−13寄り倒し62%vs38%
獅司前頭十四枚目+9.5
御嶽海前頭十一枚目−6.0寄り切り33%vs67%
藤青雲前頭六枚目+7.6
正代前頭六枚目−9.2押し出し48%vs52%
朝白龍前頭十二枚目+10
翔猿前頭九枚目−7.6叩き込み42%vs58%
欧勝馬前頭五枚目+8.5
大栄翔前頭四枚目−13叩き込み66%vs34%
錦富士前頭十三枚目+11
高安前頭七枚目+8.1寄り切り50%vs50%
伯乃富士前頭三枚目−9.9
藤ノ川前頭筆頭+8.8掬い投げ59%vs41%
平戸海前頭三枚目−7.5
隆の勝前頭筆頭+10寄り切り55%vs45%
王鵬小結−8.5
義ノ富士小結−12押し出し59%vs41%
美ノ海前頭二枚目+13
豪ノ山前頭二枚目−5.5寄り切り25%vs75%
安青錦関脇+4.1
宇良前頭五枚目−6.7押し倒し32%vs68%
琴櫻大関+7.0
霧島大関+3.7押し出し83%vs17%
一山本前頭四枚目−3.8
熱海富士関脇+11押し出し47%vs53%
大の里横綱−11
豊昇龍横綱+6.0上手投げ67%vs33%
琴勝峰関脇−4.9
%はレーティング (Glicko-2) に基づく予想勝率。取組の早い順 (結びの一番が最後)。予想勝率は十両以上のみ表示しています(幕下以下は対戦数が少なく暫定レートのため予想が信頼できません)。「◯:◯◯頃」は標準的な進行から概算した開始時刻の目安で、当日の進行により前後します。緑・赤の±はその一番によるレート変動で、番狂わせほど大きく動きます(場所中は暫定値。新弟子はレートが定まるまで大きく振れます)。